製品紹介

JNR TYPE 9600

完売お礼有難うございました
KIT価格  :360,000円(税別)
完成品価格:430,000円(税別)
動輪 :未絶縁
完売御礼
※表示価格は全て税込価格です
※完成品は受注生産品になります。
門鉄デフ付きは、東急ハンズ博多店オリジナルモデルです。
(限定5台のみ)完売しました
北海道仕様は、完売しました

キュウロクの歴史
蒸気機関車の国産化と大型化の方針から企画設計された、最初の国産、量産、大型機が貨物用の9600でした。この機関車の機械的特長は、従来の左右動輪間に挟まれていた狭火室から、フレーム(台枠)上に火室を載せて広火室を採用し出力を大幅に向上させた事。又日本の標準軌(1067mm)から国際標準軌(1435mm)に容易に改軌できる設計がなされていた事にあります。また外観的特徴としては、ボイラー上の煙突、蒸気ドーム、砂箱と言った突起物が、従来の英米型の高い物ではなく、ドイツの大型機に似た低い形の物を採用した事にあり、その事が見る人に力強い印象を与え、“キューロク”の愛称で親しまれました。1913年(大正2年)から1926年(昭和元年)迄の14年間に770両の生産台数をほこり、四国を除いた日本(台湾、樺太を含む)全国を始め、全生産台数の約1/3は当時日本が占拠していた地域へ改軌されて送り込まれました。敗戦により海外に運ばれた物はその地に取り残されましたが、性能の良さから、最後は、北海道、九州地区の支線で1975年(昭和50年)まで現役機として活躍しました

縮尺 1/30, (45mm)1番ゲージ  
総重量 5.08 kg.( エンジン3.85 + 炭水車 1.23 kg.) 
全長 533mm (エンジン 351mm, 炭水車 159 mm) 
全幅 エンジン 98 mm, 炭水車 82 mm 
全高 エンジン 131mm, 炭水車 109mm 
車輪配列 2-8-0 コンソリデーション (2D) 
動輪径 41mm 
先従輪径 28mm 
炭水車車輪径 28mm 
自動給水ポンプ ラム¢5mm X ストローク6mm主動輪に標準装備 
シリンダー 2気筒, ボア 12mm X ストローク 20mm ドレンバルブ標準装備 
弁装置 ワルシャート 
ボイラータイプ 銅製:煙管水管併用式(東急ハンズ博多店仕様のみ排水弁付) 
缶水容量 230cc(70%満水時) 
ボイラー装備 2 X 安全弁,圧力計,水面計,加減弁,通風弁,汽笛弁、
給油装置 ロスコー式 
炭水車 200 cc 
燃料容量 100 cc 燃料用アルコールに限る 
回転最小半径 2 m 

このページのトップに戻る