製品紹介

ドイツ帝国/連邦鉄道DR BR38(G)

BAUREIHE38
(左拡大写真は帝国鉄道/DR仕様です)
KIT価格  :460,000円(売り切れました)
完成品価格:580,000円(在庫内訳は以下の通り)
(DR仕様残2台)
(DB仕様残4台)
動輪 :未絶縁
(キットは売り切れました)
※表示価格は全て税込価格です
※完成品は受注生産品になります

BR38の歴史
ドイツ帝国鉄道編入時のBR38には、一般的な除煙板が取り付けられ、テンダーもプロイセン帝国時代からの、2’2 T21.5と言う形式のものが連結されていたが、第二次世界大戦後は、除煙版は、ほとんど全て、細長いビュッテ式のものに改められ、老朽化が激しかったテンダー(炭水車)も、戦時中発達した溶接技術を駆使した、戦時型BR52用の浴槽型テンダー(船底テンダー)2’2 T30が、BR52の大量廃車処分と共に、連結されるようになり、戦後は、そちらの方が、一般的にさえなった。
1925年のドイツ帝国鉄道(DRG)発足と共に、約2800両のP8がBR38として編入され、その数は、第二次世界大戦中には、ポーランドやリトアニアの占領に伴い3000両以上となり、第二次世界大戦後も1221両が生き残った。統合前の東独には68年時点で300両が就役していた。

縮尺 1/32, 45 mm 
総重量 5.6g. ( 本体 4.0 + 炭水車 1.6 kg.) 
全長 588 mm 
全幅 98 mm 
全高 142 mm 
車輪配列 4-6-0 10 Wheeler(2C) 
動輪径 54 mmステンレス製(スポーク型) 
先従輪径 31.2mm ステンレス製 
炭水車車輪径 31.2mm ステンレス製 
自動給水ポンプ 主動輪に装備(ボア 5 mm x ストローク 6 mm.) 
シリンダー 2気筒,(ボア 13 mm x ストローク 20 mm) 
弁装置 ワルシャート式 
ボイラータイプ 煙管式  
缶水容量 240 cc(at70% full) 
ボイラー装備 2 x 安全弁, 圧力計, 水面計, 加減弁, 通風弁, 逆止弁,バイパス弁(ダミータンクに装備)排水弁, スーパーヒーター  
給油装置 ロスコー式 
炭水車 水槽内ハンドポンプ標準装備 
燃料容量 170 cc 燃料用アルコールに限る 
回転最小半径 2.0 m 

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