製品紹介

SBB Tiger

標準KIT:¥270,000(税別)
K2 オプションKIT:¥375,000(税別)sold out
完成品はKIT価格に完成工賃が加算されます。

タイガー排水弁オプション
タイガーカタログ

注意
青、茶、緑、オランダ使用は売り切れています。
ディティルオプション復活しました。(¥22000/税込み)
K2のUtility仕様は、SBBでは無く欧州共通の茶色い有蓋車になります。
タイガー17年式版カタログ

スイス国鉄E3/3の歴史
スイス国鉄E3/3 形蒸気機関車は、スイス連邦鉄道(スイス国鉄)の入換用蒸気機関車である。1902年から1915年にかけてスイス国内のスイス・ロコモティブ・アンド・マシン・ワークス(SLM)にて計83台スイス中央鉄道 (SCB)向けに製造され、他にもスイス東北鉄道 (NOB) 、スイス中央鉄道 (SCB) 、ジュラ−シンプソン鉄道 (JS)向けに数台が製造されました。
黒いボイラーに、黄あるいは真鍮色の装飾を施していたことからTigrli(日本語で"トラ")の愛称で知られ、1960年まで営業運転されていました。
1896年、スイス中央鉄道 (SCB) の依頼より試作品の開発が始まり、1901年に運用が開始され1902 - 1903年に、スイス連邦鉄道(SBB)の前身であるスイス東北鉄道 (NOB) 、スイス中央鉄道 (SCB) 、ジュラ−シンプソン鉄道 (JS) でも使用され、晩年は主に、各駅の入替え作業に使用されていました。第二次世界大戦期には、石炭が不足していた事もあり、同形の8521, 8522が、電力でも稼働できるように改造されました。
ほとんどの機関車は、20世紀の前半に廃棄されましたが、1853年から1902年迄、バーゼルからベルン間の私鉄であるSCB(スイス中央鉄道)で活躍していた8401-8425号機の5台が、1945年にあったオランダ国鉄(NS)に販売され、1947年8月22日に、ジュラ・シンプロン鉄道で活躍していた8431から8440号機の5機関車がノルウェー国鉄に転売されました。他の機関車は、さらに専用鉄道で使用され、一部は、今日まで保存されております。1960年、スイス連邦鉄道から撤退後、他の私鉄あるいは、工業プラントに転用された。数台の機関車が歴史的車両として保存されています。

縮尺 1/32(ゲージ1/45mm)  
総重量 1.5kg 
全長 272.5mm 
全幅 94mm 
全高 124mm 
車輪配列 0-3-0 
動輪径 32.5mm 
先従輪径  
炭水車車輪径  
自動給水ポンプ (SBBグレー仕様 K2にオプションとして装備) boa 4mm X stroke 6mm  
シリンダー 12 X 17mm 
弁装置 Walschaert  
ボイラータイプ C TYPE 煙管5本 
缶水容量 100cc/90%full 
ボイラー装備 2 x 安全弁, 圧力計, 水面計, 加減弁, 逆止弁, スーパーヒーター, バイパスバルブはK2オプションに同梱 
給油装置 ロスコー式  
炭水車 SBBグレー仕様 K2にオプションとして水槽を装備 
燃料容量 標準仕様は80cc。SBBグレー仕様 K2にオプションの装備品は160cc 
回転最小半径 1.5m 

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